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Gショック(G-SHOCK)修理・オーバーホール

Gショック

Gショックの電池交換や修理ならドクターウォッチにお任せ下さい!

カシオG-SHOCK

GショックG-SHOCKはカシオ計算機株式会社が1983年より販売している時計のブランドです。 G-SHOCKの最大の特徴はどんな衝撃にも耐えうる堅牢性ですが、その他にも、ストップウォッチやタイマー機能、アラーム機能といったデジタルウォッチの定番機能の他、製品によっては、高気圧防水や防塵、防泥、気圧計、水深測定器、温度計、電波時計、タフソーラー、Bluetooth、超硬質コーティング、ワールドタイム表示機能など多様な機能が搭載されていることも大きな特徴です。

当初開発目標として掲げられていた「トリプル10」(落下速度10m、防水性能10m、電池寿命10年)は達成され、アメリカのテレビCMでは「アイスホッケーのパック代わりにしても壊れない」というキャッチコピーが使用されました。これがテレビ番組で検証され、アメリカでも人気に火つきました。

耐衝撃性が非常に優れていることから、軍隊や特殊部隊などで正式採用されており、機能の面でも信頼性が高いことが証明されています。

「Master of G」、主に女性向けの「BABY-G」など様々なモデル展開も行いながらも進化を遂げ世界的にベストセラーとなり、いまではその名を知らない人がいないメジャーな腕時計ブランドになりました。

 

 

オーバーホール・メンテナンスについて

【オーバーホール(分解掃除)の手順】

1.外観確認および分解
機能点検をおこないます。時計の分解を外装部品から行い、ムーブメントは基本分解が出来ないユニット式になっております。 分解しながら各ユニットの点検確認をいたします。 

2.ユニットの点検及び交換
ユニット毎の機能点検で不具合が確認できますとユニット毎に交換を実施いたします。交換部品は純正品を使用いたします。※カシオの場合は生産終了から部品供給は7年を経過しますと供給がなくなります。

3.組み立て及び調整
再組み立てをおこないます。経験豊富な技術者が組み立て及び調整をいたします。 ドクターウォッチでは組み立て及び調整後、専門の検査員による点検と測定をおこないます。 点検検査後ランニングテストを実施し、実測での点検をおこないます。

4.ケース洗浄
時計の外装品は樹脂が多く、経年劣化により樹脂が硬化しますのでケース洗浄はできません。

5.研磨(基本は不可)
ドクターウォッチではオプションでケースとブレスの磨き(ライトポリッシュ)を低価格で提供していますGショックの場合は、樹脂製が多く磨きが出来ません。

 

 

Gショック(全モデル)修理・修理費用の目安(税込)

モデル
(The G・Baby-G・Master of G・Standard ・ORIGINほか全モデル)
ムーブメント交換 ベルト交換 遊革交換
ベルトのみ ケースとベルト
クオーツ 2針・3針 ¥11,000~ ¥6,600~ ¥8,800~ ¥1,650~
クロノグラフ ¥13,200~ ¥6,600~ ¥8,800~ ¥1,650~
※メーカー部品供給が7年程度となりますので、その期間内でしたら修理可能です。

 

Gショックの電池交換

ドクターウォッチはGショックの電池交換は、新旧モデルを問わず対応しております。
Gショックの時計は電池寿命が長く、購入後5年から7年程度経過し、ウレタン樹脂の硬化による劣化がある場合が多く、裏蓋ネジ廻りの樹脂が割れる場合がございますので、電池交換の際の裏蓋ネジを外す際に割れる恐れがあり場合は、お客様のご了解をいただく場合がございます。

また、カシオ製品は生産完了から7年を経過した時計の部品供給が中止される場合があります。
Gショックは、アナロクとデジタルのコンビ時計の設計時に、2個のムーブメントを使用する場合があり、その場合は電池交換も2個必要となります。なお、ドクターウォッチでは、電池交換の場合でも時計のコンデションのチェックをおこないます。 今まで使用していた電池の状態、回路点検、時計内部のオイル劣化と汚れの状態を確認いたします。電池交換と防水検査をお申込みの場合は、電池交換時の点検と防水検査、内部湿気の状態、磁気帯びのチェックいたします。

Gショックの電池交換作業

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Gショックの電池交換費用の目安 (金額:税込)

モデル 電池交換メンテナンス
電池交換 防水検査 点検セット
2針・3針 ¥3,300~ ¥1,100~ ¥2,200~
クロノグラフ ¥3,300~ ¥1,100~ ¥2,200~
ソーラー ¥5,000~
※点検セットは防水検査、パッキン交換、金属ベルト洗浄を行います。
※ソーラーは点検セットが含まれています。
※モデルよって電池が複数個使用されている場合があります。
 その場合は上記金額に電池1個あたり880円加算(税込)となります。
※キネティックモデルは蓄電池(二次電池・キャパシタ)の交換と充電回路の分解掃除が必要となります。
▼Gショックの時計電池交換のご依頼はこちら

 

Gショック電池交換・時計修理に関するQ&A

A:Gショックでは樹脂製ケースの為、経年劣化がございますと電池交換が出来ない場合がございます。
弊社では、お客様のご承認がいただけましたら電池交換をおこないます。

 

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